ステッチ

頑張っています。

看護師さん怖い

もともと鼻の粘膜が常時腫れている息子君。
歯磨きの際に鼻を覗いたら、なんか益々赤くなっていたので耳鼻科に行ってきました。
医師には、「大丈夫です。」と許容範囲の症状であると言われましたが、いつも発する声が鼻声だと訴えるとレントゲンを撮ってくれることになりました。
ところが、横にいた看護師さんがこれがまた凄い人で、「一緒に来て。」と息子の腕をつかみました。
「一緒に来て。」と言うので、私に言ったのかと思ったのですが、看護師さん自身と息子が一緒に来てほしいという意味で、私はその場にいることになりました。
腕をつかまれて息子はむしろ頑なになっています。
すると、「レントゲン!!」と聴覚過敏の息子の耳元で大きな声を張り上げました。
おいおいおいおい。。
ドキマギする息子を無理やり連行して、診察室の奥のほうへ進みます。
先生もレントゲンを撮るために行ってしまいました。
すぐそこなので、声が丸聴こえです。
先生は淡々と話すのに、看護師さんは、「ここに顎を乗せて!」、「動かないで!いいって言うまでじっとしてて!」と、息子にとっては難しい言葉ばかり並べます。
ものの2分ほどの出来事でしたけれど、なんか拷問をうけてるような印象でした。
暴れて机のひとつも叩きつけないかなあと心配しましたが、ちょうど今息子はご機嫌期間なので、何もトラブルは起こらず帰ってきました。
やれやれ。
看護学校自閉症や重度の知的障がい者についての勉強もチラッとしてほしいものです。