蒲公英日記

自閉症の青年のお話です。

放課後等デイサービスの罠

今日は富山市の役員会でした。
相も変わらず成年後見人制度の話題ばかり話あっておられましたが、会長が取り上げたいテーマを珍しく学齢期の役員に尋ねたところ、総合福祉法の罠とも言える問題があることがわかりました。
放課後等デイサービスです。
うちの息子が在学中は児童デイサービスしかありませんでしたが、月に最大で23日支給される画期的なサービスで、そのお陰で障害児のお母さんでも夕方5時までフルに働く方が爆発的に増えました。
ですが、裏を返せば18歳までしか使えないのです。
特別支援学校を卒業し、どこかの作業所に入ってしまえば使えない。
本人たちは嫌でも夕方4時には帰ってきてしまいます。
ということは、お母さんたちは子供の卒業と同時に離職しなくてはいけません。
とんでもない矛盾が生じます。
国はどんな重度な障害児でも18を過ぎれば家で留守番くらい出来るだろうと思ったのでしょうか?
ケアが甘いとしか言いようがありません。
放課後等デイサービスを実施したのなら、同時に大人のアフター4を考えたサービスも視野に入れるべきです。
昨年の直B問題に続き、新たな問題が徐々に表面化しようとしています。