久しぶりに懇談会

昨日は久しぶりに作業所での懇談会でした。

何だか新鮮な気持ちになりました。

息子の積極性について危惧しておられましたが、どんなに足が速くても必ず２位以下になってしまう性分なのだということは以前も話したはずなんだけど、忘れてしまわれたのかなあ。

要するに「マネマネ君」なんですよ。

この前、ある利用者が不安定になって、それにつられて別の利用者がパニックになったのを職員が制したら、うちの息子が「そんなことするな！」と職員に食って掛かったそうです。

「正義感が強いのですね。」って言っておられましたが、それって正義感かなあ。

単にパニックが連鎖したので、「俺も暴れるぞー！！」となっただけじゃない？

息子は一人部屋で地道に作業をしておりました。

何でも他の子の奇声が気になるらしくて・・。

ちょっと可哀想な気もしましたが、少しの変化でも気になってナーバスになる息子君。

これで良いのかもしれません。

私の持論ですが、重度の子は少し背伸びさせて軽度の子たちの中にいたほうがパニックは減ります。

前の作業所で暴れなかったのはこのためです。

周りがパニックを起こさないから自分もパニックにならないのです。

でも、その代わり作業や行動面で遅れを取ったり、ストレスが溜まったりしてしまいます。

なかなか難しいですね。

それにしても、職員さんがもう少し自閉性について学んでほしいなあとは思います。