嬉しいメール
昨日は私の誕生日でした。
もう年も年ですから、私の誕生日などどうでも良いと思っておりました。
それでも、昨日友人から毎年と同じように「お誕生日おめでとうございます。」のメールが来た時は、本当に心底嬉しく思いました。
今年の誕生日はいつもよりも格別に嬉しい誕生日、そして、実に感慨深い誕生日になりました。
友人からメールが途切れて、何日も何日も心配しました。
家にいるのか、それとも入院しているのか、全く分かりません。
たまりかねて、事業所に電話をしてみましたが、電話番の事務員さんが「私はちょっと分からないです。」というだけでした。
とにかく神頼みしかすることがなく、感染防止のために作業所を休んでいる息子と毎日のように神社仏閣にお参りに行きました。
今まで友人というものを深く考えたことがありませんでした。
どうでもいいようなメールのやり取りばかりしていて、大切に思ったことはなかったかもしれません。
でも、今回全く連絡も途絶えてどうしているのかすら分からない日々が続いて、ようやく友人の存在というものに気付いた気がします。
貴女がいないと私は生きていかれない。
いや、本当、まさにそんな気持ちになりました。
今年の「お誕生日おめでとう」のメッセージは私にとって格別のメッセージ。
いつもありがとう。
そして、これからもよろしくお願いします。
富山のどこかでお互い元気でいることの喜びを噛みしめています。