とうとうテーブルをひっくり返した
息子がとうとうやってしまったようです。
木曜日に作業所で職員さんの言葉に切れてテーブルをひっくり返したそうです。
連絡帳には「今日はとうとうテーブルをひっくり返してしまいました。」としか書いてないので何ともその状況が分かりませんが、何度も切れているのでパターンは決まっているようです。
前の事業所では、イライラすることはあってもさすがにそこまでは切れてはいませんでした。
今の事業所は何となく周りもしらとり支援学校にいた顔見知りの子ばかりですし、昔のことがフラッシュバックするのでしょうか?
それか、他の子も切れたところを見たので、自分もそんなふうに怒ってやろうと決めたのか?
前回はテーブルをひっくり返そうとしてかろうじて職員さんが止めたらしいので、息子にとってはまだ実行されていない項目だったから狙ったのか?
ま、いずれにせよ、何か注意させるたびにテーブルをひっくり返していては周りもドン引きしてしまい、「またこいつかよ。」と思われて損ですよね。
せっかく1,000ピースのジグソーパズルを完成させたり、様々な手芸にも挑戦し、卓球のラリーも何百回とこなす力がありながら、すぐ切れて物を放り投げるようでは人間の価値が下がってしまいます。
ここは、恩師に何かアイデアを聞いてみることにしようかしら?