犬
今日は息子とは無関係なお話。
年寄りの介護保険証や後期高齢者医療保険証などを持って老健を訪れました。
猛暑日だったせいか、「コピーしますので事務室へどうぞ。」と通されました。
狭苦しい事務室に入った途端、そこにトイプードルがいるので驚いてしまいました。
すかさず「犬を飼っているのですか?」と聞いたところ、「いいえ、ドクターの犬を預かっているだけです。」と言われました。
ドクターの犬?!
その老健は、地元の総合病院と背中合わせに建っています。
ドア一枚で行き来できるような具合です。
それで、人目のつかない老健の事務室に自分の犬を預けたのでしょう。
毎日のことなのでしょうか?
それにしても公私混同も甚だしいと思うのは私だけですか?
ますますパソコンにどっぷり
ますますアンパンマンパソコンの操作が上手になってきました。
以前、音楽をやるようになったと言いましたが、何やら英語をやったり、キーボードの練習をしたりしています。
日本語も喋れないのに、英語をやってどうするのだ。
でも、何回も同じ問題を繰り返しているうちに答えを覚えたらしく、時々正解するので感心しています。
キーボードの練習もカビルンルンが「カビ、カビー!」と教えるキーを叩くというものなのですが、このカビルンルンが何だかとても可愛いのです。
あと、4ピースほどの簡単なパズルや、まちがい探しなど、全問はずれてみたり、まぐれで当たってみたり、奮闘しています。
でも、十分元が取れて、何より本人が賢くなっているので、毎日その進歩に目を見張っています。
毎日ですか?
今日は年寄りの相談で老人保健施設まで行ってきました。
息子は午前中は作業所に行ってましたが、午後からはフリーだったので一緒に連れて行きました。
家には重度の知的障がい者がいるということを施設に分かってもらうねらいもあったからです。
一通り話したあと、息子が障がい者であることを職員さんに話しました。
「どこに行っておられるんですか?デイサービスとか?」と言われるので、「毎日作業所に行っています。」と言うと、「毎日ですか!?」と驚かれました。
施設の職員さんにすれば、介護保険を使っている年寄りたちに比べたら全然動けるのに、毎日福祉サービスが使えるなんてなんて凄いんだと思うのでしょう。
介護保険なら要支援だと週に1回程度しかサービスが受けられませんからね。
でも、その代わり単価が安いですからね。
サービス内容も老人に比べたら全く手薄ですから。
余談ですが、介護保険制度も障がい者総合福祉法に匹敵するくらい複雑で面白いことを知りました。
国が何やかやと難くせつけて、社会保障費を抑えようとする仕組みに感心してしまいます。
年金額改訂通知書
お父さんの会社から扶養者は扶養となり得る証明書を提出するよう連絡が来ました。
私は納税証明書を一通、息子は納税証明書と障がい者基礎年金の年金額改訂通知書のコピーを提出しなくてはいけないそうです。
年金額改訂通知書はこの前年金センターから送られて来たばかりで、毎年保管はしているけれど、役に立ったのは初めてです。
健康保険組合もチェックが厳しくなって来ましたね。
今日は皮膚科の受診日。
税務課は去年から皮膚科医院の近くの行政サービスセンターへ集約されてしまったので、皮膚科が終わってから息子と一緒に行って来ました。
息子も連れて行けば、書類に書く項目が少なくて済みますからね。
本人がいないと代理人欄に署名したり判子を押したりと厄介ですから。
程なく納税証明書をもらって、10分くらい作業所を遅刻しましたが、いっぺんに物事を済ませることが出来ました。