30時間をどうする?
さて、お陰様で毎月の延長申請がなくなった移動支援ですが、月に30時間となると一体どこに行ってもらいましょうか?
30時間のうち6時間は健康パークなので、正確には24時間となります。
ということは、1日8時間の利用ですから、約3日ということになります。
せっかくだから、月に一度はプールでリフレッシュとしたいところですが、そうなると着替えが付いて回りますから、どうしても男のヘルパーさんということになってしまいます。
ただでさえ、男のヘルパーさんはなかなかいませんから、女のヘルパーさんでも十分対応できるうちの息子に男のヘルパーさんが付いてもらうと少し勿体ないような気がします。
そうなると、誰かと一緒にグループ支援でプールに行くという方法を取らなくてはならなくなります。
ま、うちはそれでも全然構いませんけどね。
プール以外でどこに行くかとなると、これまた難しい問題です。
重度の知的障がい者ですから、映画や図書館へというわけにはいきません。
やはり前回のますの寿司作りのような体験型のお出かけが良いような気がしますが、富山はなかなか面白い体験のできる場所がないのが現実です。
どこか女のヘルパーさんでもオッケーで、なおかつ体験のできるワークショップみたいなところはないでしょうか?
誰か教えてくださいな。
朗報!
さっき、移動支援事業所から電話がありました。
今年度から延長申請申請をしなくても良くなったそうです。
毎回30時間利用している利用者は、年度の始めにあらかじめ利用時間を申請しておけば、毎月延長申請しなくても良いそうです。
おそらく業務が滞ってしまうため、役所が折れたのでしょう。
やりましたねえ。
申請も移動支援事業所でやってくださるそうなので助かりました。
これでようやく、受給者証が手元に戻ることになります。
市民の勝利です。
悩む
午前中スーパーへ行くと、地元のグループホームの利用者さんたちと女性の支援員さんが2人、買い物をしていました。
ちょうどお惣菜コーナーでたむろしていて、1人の支援員さんが大きな声で「さっき違うの買ったでしょう!スパゲティまで買わないのよ!」と叱っているので不憫に思ってしまいました。
利用者の中には当然わがままな人もいるだろうし、愛情を込めて叱っているのでしょう。
そうと分かっていても、将来の我が子の姿かと思うと気の毒に見えてしまいました。
家では好きな物を何でも買ってあげられるけれど、グループホームに入ればお金も節約しなければいけませんし、お腹いっぱい食べるという訳にもいきません。
いつかは自立させなくてはいけない。
でも、それをいつ、どのタイミングでするかはとても難しいです。
失敗は許されませんからね。
一度離してしまえば、また家に戻すという訳にはいかないでしょう。
色々と考えさせられる昨今です。
春だから?
今日は健康パークの日です。
夕方、移動支援事業所のラインで、「息子君の左足の様子がおかしいので早めに帰ります。」と連絡が入りました。
(もしかしたら例の癖の再発かな?)と想像する私です。
今朝も皮膚科の診察の時に靴下を脱ぐと足の指をピクピクさせていました。
おそらくそれでしょう。
息子の足を心配するヘルパーさんでしたが、普通に家の廊下を歩いたり、ケラケラ笑う息子を見て苦笑いしていました。
やはり、怪我ではなく癖のようですね。
忘れた頃にやりたくなるようです。
春はいろんなことが再スタートする季節。
息子もその変化を予想して、今から興奮しているのかもしれません。
最後の生活介護
受給者証がようやく帰ってきました。
すぐに茶封筒に入れて、即移動支援事業所へ郵送します。
移動支援の4月分の延長申請をしなければならないからです。
全く毎月毎月手間が掛かりますね。
さて、息子は最後の生活介護サービス事業所へ行ってます。
月に数回しか行きませんでしたが、何かとお世話になりました。
他の利用者さんとUNOをしたり、大好きなお風呂に入ったりと、息子なりに楽しめたのではないでしょうか?
反面、特に作業をするわけでもないので、つまらなかったかもしれません。
富山型デイのようにはいかないようです。
いつかはショートステイを利用したいと考えています。
でも、土日がいっぱいと言われるとなかなか利用は難しいですね。
作業所を休むと皆勤賞がもらえなくなりますし。
サービスを併用するのは難しいことだと今回つくづく思い知らされました。