手帳の更新
昨日は療育手帳の更新に息子と行ってきました。
最後に更新したのは、10年前の平成23年です。
手帳の写真は高校生の時のネクタイ姿のままになっていました。
以前は知的障がい者相談センターで更新が出来たのですが、今は富山県障がい者相談センターまで行かなくてはいけません。
はるばる富山市を南から北へ車を走らせて、アルペンスタジアムを越えて行って参りました。
9時半に到着して、面談時間が10時からなので待たされるだろうと思っていましたら、すぐにやりますと言われました。
息子は知能検査のため隣の部屋へ、私は面談する職員さんと別室に入りました。
試しに手帳は永久になるのか聞いてみましたら、あっさり次の更新は無期限になるだろうと言われました。
もし、写真を変えたかったり、手帳がボロボロになった場合は、「再発行」の手続きをするだけで、検査や面談の必要は全くないそうです。
こんな遠いところまで高齢者になって運転して来られるだろうかと思っていたので良かったと思う反面、これで息子は死ぬまで障がい者かと少し気落ちもしました。
次の療育手帳は少し小さなサイズになるそうで、見本を見せてもらいました。
そうしてまた、今度は北から南へ遠路はるばる運転して帰りました。