B型への仕打ち
大竹まことのゴールデンラジオ。
時々福祉問題を取り上げてくれて本当に有難いラジオ番組です。
先週の分のポッドキャストを聴いていたら、東京新聞の記事を取り上げていました。
今年の4月から就労支援B型事業所において工賃に応じて報酬を7段階に分けたらしいです。
知らなかった。
弱い者いじめの何物でもないな。
例えば定員20人の事業所が2つあって、A事業所が5600円、B事業所が5800円だとすると、月に20日出勤するとして1ヶ月に8万円、年間96万円も差がついてしまうよね。
これが7段階だから、一番上と一番下では同じB型事業所で相当報酬が違ってきてしまう。
あのさ。
普通に働けないからみんなB型事業所に通うんでしょ。
工賃をアップしたいのなら、その方法を教えてくださいよ。
報酬を減らすなんて拷問でしょう。
こんなことするからみんな施設外就労加算に走るんですよ。
根本的なことが間違っている。
アホな富山市
今日は別件で富山市役所本庁まで出かけておりました。
本庁は10年前くらいに行ったきりです。
一度だけ展望台まで息子と昇ったことはあります。
さて、「これは幸い!」と施設外就労について障がい福祉課を訪ねました。
息子の作業所のことを言うのはちょっと気が引けたので、先月訪ねたA型事業所のことを引き合いに出して、「1階が作業所で、3階に施設外就労先があるのですが、これって良いんですか?」と聞いてみました。
対応した職員はいけ好かない若い男の職員です。
福祉サービスについての分厚い本を取り出したり、ネットで調べたりした挙句に、「同じ敷地内に施設外就労してはいけないことになっていますが、何か問題でもあるんですか?」と言われました。
「言ってる意味がわかりませんが。」とまで言われました。
何だと!!
場所さえ変えれば何やっても良いのかよ。
施設外就労加算は一人の利用者に1日1000円ですよ。
20日間行かせたら20000円です。
20人の利用者がいたら1ヶ月40万円、年間480万円にもなってしまいます。
おかしいと思わないのかしら?
そもそも就労支援サービスですよ。
それなのに生活介護サービスの利用者よりも多い月に20万円という額の給付金をもらってて何とも思わないほうがおかしい!
例え加算にたいする給付が国から全額支払われているとしても、不正しているかもしれない事業所をチェックするのは富山市のお仕事じゃないの?
単に請求書だけをチェックするのではなくて、本当に真面目に施設外就労しているか、全員じゃなくても施設外就労している利用者の一部に聞いたりしたら良いじゃん。
アホ富山市!
わざわざ内部告発してやってるのに呆れてしまいました。
国がダメだから地方もダメになるのかもしれないなあ。
それでいいのかな?
インスタグラムでよそのサイトを覗いたりします。
富山市の放課後等児童デイサービスのサイトを見てて驚きました。
講師を呼んで、さざえの絵を描かせているのです。
利用している子供たちは熱心に画用紙に向かって思い思いのさざえの絵を描いていました。
どうしてみんなきちんと座っているのでしょう?
席にさえ座れないような重度の知的障がい児は来ていないのですか?
別の日はみんなで合羽を来てお出かけしていました。
路線バスに乗り、科学博物館に行ったようです。
いやはや驚き。
普通は写真など撮る暇がないくらい世話をやくものではないですか?
特別支援学校なら一人の生徒に先生一人ですよ。
お出かけってそれくらい大変ですから。
単価が高いからといって新規参入して、楽そうな子ばかり集めて儲けているんじゃないですか?
引っ搔き傷でいっぱいになって、それでも子供のためにと働いている職員さんが見たら嘆きますよ。
利用者を選ぶことだけは決してあってはなりません。
バッグがイマイチ
今夜も頑張りました。腕毛が凄くてすみません。(^^;)#クロバー織り機 #手織り #トントン #織物 #織物楽しい #自閉症 #重度知的障害 #障害者 #余暇活動 #趣味特技 #障害があっても
リリアンもしながら手織りも頑張ってます。
Instagramでフォロワーになった生活介護事業所の方がいつも誉めてくれます。
そうすると調子に乗る母です。
明日からまた私の内職が始まるので、息子の手芸もほそぼそという感じになります。