そんなの当たり前
息子の作業所の疑惑が晴れないので、よその作業所に冷やかしに行こうと思い立ちました。
ちょうどスーパーマーケットへ行く途中にA型事業所があるので、「こんにちは。」と入って行きました。
テナントビルの1階にそれはあります。
息子の作業所と同じで、企業が運営している作業所です。
作業内容は防臭フィルターを袋に詰める仕事でした。
息子のやっている作業のほうが難しそうに思えました。
これで最低賃金がもらえるとはとても思えないのですが。。
私が聞きもしないのに、向こうの職員さんのほうから、「1階だけで作業している利用者さんもいますが、3階のほうで施設外就労している利用者さんもいます。」と話してくれました。
えっ!?
同じビルの中でも施設外就労出来るのか??
こりゃまたビックリ。
聞けば、離れた施設に出向くより同じ建物の中のほうが効率が良いからだそうです。
施設外就労って何でもありなのね。
じゃあ、息子の作業所が施設外就労先をひた隠しにする必要はないのではなかろうか?
何故あんなに「どこにあるか言えません。」などと秘密にするのだろう。
下手に隠すから私も疑念が湧くのだ。
などなど、いろいろ考えてしまいました。
まあとにかく、よそでもやってることなんだということで、この話はおしまいにしましょうかね。
フラフラどこの作業所でも見て歩くと勉強になるもんですね。
またいつかフラフラしてみようっと。
リリアンでストラップ
そもそもリリアンだろうが、アンデミルミルだろうが、指編みだろうが、製品名が違うだけでやり方は全て一緒です。
なので、息子君何ら問題もなく習得していました。
こんな感じです。
8月26日の研修会で売ろうっと。
@merry_pecoraさん、利用者になれますか?#リリアン #ダイソー商品 #手芸男子 #趣味特技 #自閉症 #重度知的障害 #ハンドメイド #楽しい
無能
相談支援事業所に電話してみました。
が、所詮は相談員さんも一事業所の職員でしかなく、「施設外就労」とは何かということすら知らなかった。
「うちの息子が施設外就労してることは知ってますか?」と聞いたら、「顔を見るだけで元気でやっているかくらいしか確認していない。」とのことだった。
やれやれ。
忙しいからね。
それくらいしか出来ないのね。
相談員とは名ばかり。
「サービス利用等計画書」を書いて提出するだけの職務なのね。
そもそも「施設外就労」とは契約した企業の中で障がい者が働くことです。
そのことで企業は障がい者の働きぶりを目の当たりにし、障がい者雇用を前向きに考えるようになるし、障がい者は実際企業で働くことで意欲を高める、正に一石二鳥のサービスなのです。
だから、1日1,000円という高額な加算額になっているわけ。
それを、どこだかわからないアパートを借りて、そこへ利用者を連れてって働かさせてるってことはやっぱりいけないんじゃないの?
真面目に施設外就労に取り組んでいる事業所に対して失礼でしょう?
作業所変えても良いんだけど、介護している年寄りが朝いるので息子の送迎は難しいし、出来るなら変えたくない。
作業所側が心を入れ替えて真っ当なサービスをやってくれることを願うしかないのかな?