ステッチ

頑張っています。

炬燵の天板をバーン!

昨晩、息子がいきなり炬燵の天板をバーン!と一発叩いたので驚きました。

このようなことは社会人になってから一度もなかったからです。

原因はだいたい分かっています。

私が二度ほどくしゃみをして、その後すぐに鼻をかんだので、もう耐えられなくなったのでしょう。

でも、私がくしゃみをしたり、鼻をかむのは日常茶飯事のこと。

何故急にキレたのか、ちょっと不安になります。

堪えることが出来なくなってきているのでしょうか?

 

そもそも、聴覚過敏のためルボックス錠を服用しているくらいなのですから、嫌な音が聞こえればムカッとくるのは当たり前。

ただ、炬燵の天板を叩くとか、テーブルを叩くとか、そういうことでしか周りの人に自分の怒りを表現できないのはちょっとせつないですね。

もう来月には25歳になるのですから、何とか「僕は怒ってるんです!」というシグナルを他の表現で表してもらいたいものです。

それが、これからの息子の課題でしょうか?

怒っても良いんだよ。

我慢することないよ。

ただ、怒っているというシグナルを怒りが頂点に達する前に他の人にも伝わるように、何とか努力していきたいと思います。

 

 

ジャンパーでボウリング

作業所からボウリング大会の写真をもらってきました。

見たら、ジャンパーのままでボウリングしてる!

おいおいおい。

カチンときたから連絡帳にやんわり「ジャンパーのままでボウリングしているのでビックリしました。」と書いてやりました。

何でも、急いでお昼ごはんを食べて、慌てて1ゲームしてきたので、うっかりしたらしいです。

もう何年も移動支援を使ってきて、その痒いところに手が届く手厚さと細やかさと安心感にどっぷりと浸かっているものですから、他のサービスの雑さが目に付いて仕方ないのかもしれませんね。

そもそも、暑いのにジャンパーを抜かない子に育てた私が悪いのかもしれないし。。

ま、喧嘩両成敗ってことで。(笑)

バカ陽気

昨日は3月とは思えない陽気でした。

富山で22℃。

思わず出掛けたくなる陽気です。

折しも移動支援の日。

息子は朝からご機嫌で出掛けて行きました。

富山グラウジーズの観戦でしたので、近くの県立美術館や環水公園で時間を過ごし、お昼はラーメンを食べて、体育館に向かったそうです。

帰りはCiCの図書館で電車の時間まで過ごしたとか。

もう分かっているので、自分のお気に入りの絵本をサーッと取って来たと言って、ヘルパーさんが感心していました。

 

ヘルパーさんに、「普段は他の施設で働いているのですか?」と聞いたら、福祉とは全く無関係なところで働いていたけれど、移動支援事業所に転職したと話していました。

えっ!

安定した職を辞めて、移動支援のスタッフになるなんて凄すぎます。

何だか申し訳ない気持ち。。

富山市の移動支援の利用限度は30時間。

息子は他の移動支援事業所も使っているので、お出掛けはせいぜい月2日です。

お給料上げるためにもっと使ってあげたいのですが、なかなか利用することは出来ません。

何だか歯がゆい気持ちになりました。

移動支援を市町村の事業になどしないで、国で面倒を見るべきだと思います。

いいねえ

すったもんだ - 蒲公英日記

昨日は久しぶりに健康パークまで行ってきました。

息子が学生の時に行ったきりだから、随分行ってません。

正面玄関に向かうともうヘルパーさんが来ていました。

 

健康パークでは個別に走ったり、バイクをやったり、筋トレしたりするらしいのですが、4時15分からフロアで参加自由のストレッチが始まるらしく、休憩も兼ねてそれに参加してるそうです。

良いですねえ。

一般の方との触れ合い。

こういうのをもっと大切にしていきたいなあと感じています。

自閉症の良薬には社会参加とコミュニケーション形成が一番ですね。

すったもんだ

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お見事!!

地味なストラップもこんなにたくさんあると見応え十分ですね。

半分くらいは私も手伝いましたが、息子一人で作ったのもあります。

 

今朝はちょっとした押し問答がありました。

健康パークに行く準備をする息子君。

健康パーク用のリュックに療育手帳や作業所の連絡帳を入れております。

ですが、作業所が半ドンなので、帰ってから準備したい私。

連絡帳をまた作業所用の手提げに入れると、知らない間にまた連絡帳がリュックに・・。

といった感じのすったもんだがありました。

でも、そのうちに納得してくれたみたいです。

やれやれ。。

月始めに半ドンなんか設けるからこんなことになるのよーっとちょっとキレる母でした。

ま、こんなこともあるんだと、また一つ新しいセオリーを覚えてくれて良かったです。