ステッチ

頑張っています。

遅れた理由

昨日、息子が5時近くになっても帰ってこないので、この雪に事故にでもあったのかと心配しました。

たまたま早く帰ってきたお父さんも、祖父さんも、「えらい遅いぜ。」と言うので作業所に電話したところ、「聞いてませんか?職員が一人休んだので遠回りしているのです。」とのことでした。

その後、すぐに息子は帰ってきました。

次の日の夕方、女の職員さんに送られて、4時過ぎに息子が帰ってきました。

「私のほうが早く送って行けるので、私の車に乗せました。」と言ってました。

うーん。

別に一刻も早く帰ってもらいたいということではなくて、遅いから心配しただけのこと。

理由さえはっきりしてもらえば、いつ何時に帰ってきても全然構わないのにと思う私なのでした。

タオル

夕方、祖父さんがお風呂に入るとき、体を洗うタオルを用意していませんでした。

慌てて、洗面台に掛かっているタオルを風呂場に持っていくと、すぐに祖父さんが来たのでタオルを補充するのを忘れてしまいました。

その後、洗面所に行くと、洗面台に新しいタオルが掛かっているではありませんか?!

祖父さんはそんな気遣いなどしませんから、タオルを出してくれたのは息子です。

ファインプレーですね。

さすがは自閉症と思う瞬間です。

雪に学ぶ

今週も大雪です。(;_;)

「今日もバス遅れるかもよ。」と言うと、ゲラゲラ笑っていました。

案の定、5分くらい遅れましたが、その間、玄関を見に行ったり、部屋でアンパンマンパソコンをいじったり、そうしてまた玄関まで見に行ったりを何度も繰り返していました。

そうするうちに、私が洗濯物と格闘している隙に、いなくなっていました。

なんとまあ、お利口さんなこと。

雪のおかげでバスが遅れることもあるのだと学んだのですね。

そうして、自分なりの「バス待ち」の過ごし方を覚えたのでしょう。

あまりきっちりとタイマーなどを持たせて待たせると、融通の利かない人間になってしまいます。

生活というのは振り幅があるのだということを身に付けたいですね。

何ごとも経験です。

経験するから学びます。

 

編み目を増減

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また手提げバッグが出来てしまいました。

アンデミルミルハイの良い点は、編み物が増減出来るところです。

百円ショップの既製品の布バッグに編み目を合わせてみました。

編み終わったら下の方を閉じて、あとはミシンで縫い付ければ完成します。

持ち手も百円ショップのものを縫い付けてみました。

前回よりは良い感じですね。

私も内職で毎日忙しいですから、如何にミシンを簡単にするかがポイントです。

息子の余暇も充実し、なおかつ私も負担が少ない。

両取りですね。