ワークショップ1回目
昨日、無事に研修会が終わりました。
こじんまりしていたので、実質ワークショップ1回目みたいなものです。
ほとんど講師のM先生が喋っていました。
私の発表など必要なかったのでは?
私のやりたいことは何も大事ではありません。
私の周りにもたくさん悩んでいる人がいるから、問題が解決出来なくても頼れる場があればいい。
そんなワークショップが欲しいと思いました。
ちょうど恩師のM先生が定年退職されたので、これを使わない手はありませんね。
毎回出席しなくても、「最近行ってないからちょっと行ってみようか?」みたいな場所を作りたかったのです。
人は必ず自分の思っていることを誰かに聞いてもらいたい動物だから。
困っている人はたくさんいます。
もうかれこれ1年以上、母子で引きこもりみたいになってる人がいる。
どうしているのかしら?
通所施設で働いている私の同級生は、ただでさえ席にも付けない利用者が何人もいるのに、その上新卒の子がいたずら好きで困っているそうだ。
雑巾をトイレに流して詰まらせてばかりいるらしい。
仕方がないので雑巾に鈴を付けたそうな。
掃除の時にあちこちで鈴が鳴るからうるさいだろうな。
要するに手厚い特別支援学校から手の薄い施設に入り、周りの人の目を引きたいためにやってしまういたずらなんだろうけれど、雑巾に鈴を付けるくらいしか打開策がないのが何ともお粗末なような。
そんな彼女にもぜひワークショップに参加してもらいたいものです。
とにかく、プロフェッショナルになる必要はないのです。
ほんの少し知的障がいに対して知識があれば、障がい者本人も周りの支援者もスムーズにコミュニケーションが出来るのだから、それを期待したいと思っています。