文化的な活動
昨日は移動支援でした。
前日によさこいに行くはずがダメになったので、次の日が移動支援で助かりました。
鯉のつかみどりが出来るとあって、面白そうだと行ってもらうことにしていました。
ところが、連日のこの猛暑。
日陰のない川辺ではつらかろうと、すぐに戻ってよさこいを鑑賞してくださいとヘルパーさんには頼んでおきました。
でも、ヘルパーさんが地元のカメラ館でフルートとピアノのコンサートがあるので涼を取るのにそちらに行ったそうです。
静かに聞いていたようです。
へえ。
息子が音楽鑑賞ですか。
更には冷たいものを食べようと探していたところ、雅楽館があったので立ち寄ったそうです。
とても親切な職員さんで、息子にいろんな楽器を触らせてくれたとヘルパーさんが言ってました。
ほー。楽器を。。
ヘルパーさんは、近年まれに見る猛暑のおかげでかえっていろんなところに行けたと喜んでいました。
そして、「息子君のおかげで私も楽しめました。」と言ってました。
これこそ移動支援の醍醐味。
利用者本人だけでなく、ヘルパーさんも楽しめるような子になってきたという証拠です。
様々な体験が息子を確実に育てているということが言えるのではないでしょうか?
3往復
昨日は大変な1日でした。
本当なら息子と「富山まつり」でよさこいを観賞するはずだったのに、年寄りが食事を全く取らなくなったため、急きょ病院に連れて行きました。
お父さんが先に年寄りを乗せて行き、息子は半日出勤だったので帰ってきてから一緒に後から追いかけました。
連日の猛暑で食欲不振になってるだけだろうけど、高齢なので入院させてもらうことにしました。
息子と必要なものを搬入するのに病院まで3往復しました。
やれやれ。
地元の総合病院が縮小され、全ての科が隣町の総合病院に移転してしまったので、家と病院との往復も2倍の時間を要します。
息子君、心の中で「よさこいは?」とは思っているでしょうけど、そんな不服そうな顔も見せずに私に付き合ってくれました。
お利口さんやね。
おかげで助かりました。