蒲公英日記

自閉症の青年のお話です。

コンビニ人間

大竹まことのゴールデンラジオで、芥川賞を受賞した村田沙耶香の「コンビニ人間」を紹介していたので読んでみました。
これが、主人公が限りなく発達障がい者っぽいので私には面白かったです。
作者は、単純に現在社会に不可欠なコンビニを取り上げ、それにどっぷりはまってしまった人間を描いただけなんでしょうけれど、なまじ発達障がいをかじっている私にはもうどんな場面も発達障がい者に見えて仕方なかったです。
発達障がいがよく分からない人はこの本を読めば理解できるかも。
是非お試しください。
余談ですが、うちのお父さんも頭の中はいつも掃除や片付けのことばかりで、あまりにも主人公にそっくりで笑ってしまいました。
ま、でも、うちのお父さんはかろうじてリオオリンピックを観たり、美味しい物は美味しいと感じる人なので、少しはマシかなあと思いましたが…。