蒲公英日記

自閉症の青年のお話です。

小さなトウモロコシ

先日、息子のコミュニケーションの成長を感じる場面がありましたが、昨夜も同じようなことがありました。
じいちゃんが作ったトウモロコシを持って来てくれたので、茹でて夕飯に息子と一緒に食べておりました。
トウモロコシの先のほうはどうしても粒が小さくなっていますよね。
私が「ここ小さいね。」と言うと、息子は自分の食べているトウモロコシの小さな粒を中指で優しく撫でました。
ええっ!!
私は「小さいね。」とは言いましたが、「可愛いね。」とは一言も言ってはいないのです。
それなのに、赤ちゃんを撫でるようにスリスリ撫でるなんてビックリです。
「小さい」イコール「可愛い」などとどこで覚えたのでしょう。
やはり、軽度の方が多い作業所に行ったり、移動支援を使って色んな所へ出掛けて行くことによって、感受性が育ってきたのでしょうか?
20歳を過ぎてもまだまだ行けそうですね。
障がい者は置かれた環境が本人を育てるのだと確信しました。