蒲公英日記

自閉症の青年のお話です。

素晴らしき仲間たち

先週の土曜日にエアロビクスがありまして、私はいつものようにみんなより早く行って電気やクーラーを点けておりました。
講師の使うテーブルを動かそうと手前に引いたところ、足に付いてる車がスムーズに動かずテーブルが手前に倒れてきてしまい、左足の脛を激しく打ちました。
たんこぶのようにみるみると腫れてきます。
部屋には息子しかおらず、とりあえず歩けたのでトイレでタオルを濡らして冷やしておりました。
そうこうしているうちにお母さん方がやってきて、どうするこうすると皆さんで心配してくれました。
「あの病院がいい。あそこの医院は土曜日は休みだ。」などと、議論した結果、1人のお母さんが病院に連れてってくれて、もう1人のお母さんが息子を家まで送ってくれることになりました。
エアロビクスの間はお母さんたちで息子の面倒を見てくれています。
最終的には私の診察がわずか1時間で済み、エアロビの終了に間に合ったので、また別のお母さんに病院まで迎えに来てもらいました。
左足ということもあって、私は息子を乗せて家に帰りました。
やはり仲間というものは良いものだと実感いたしました。
息子を安心して預けられる仲間がいることは、障がい者を持つ身としてはありがたいことです。
こうした交流をこれからも大切にしていきたいと思うと同時に、悩みを抱えるお母さん方には少しでも頼れる人がいてくれたら良いと願うばかりです。