蒲公英日記

自閉症の青年のお話です。

恩師の意見

エアロビクスの二人の参加者が障がい者の成人式を欠席しました。
厳粛な場で席を立ったり、奇声を上げるなどして、他の出席者に迷惑を掛けてはいけないという配慮からでしょう。
実に残念なことです。
人生で一度限りの二十歳の成人式なのに。。
それについて、恩師が意見を寄せました。
成人式の件ですが、お母さんの思いは十分にわかります。
一方、Aさんや、Bさんがなぜ欠席されたのかはわかりませんんが、それぞれの保護者の方のいろいろな思いの結果なのだと感じます。
世の中は、障害者差別解消法が施行され、共生社会の実現に向けて動き始めています。
いろいろなサービスが充実しても、それを利用する側と支える側の思いが一致しなければ、理想とする共生社会は、なかなか実現しないだろうと考えます。
自分も含め、教育現場も福祉現場も、何をみつめ、どこに向かうのかをしっかりと自覚しながら寄り添い続けることが大切だと思います。
なんといっても人です。
アケビさんとこうしたおつきあいが出来るのも、共感し合える気持ちが人としてつながっているからだと思います。
さすがは学校の先生ですよね。
とても立派な文章です。
自分で出席するか否かを判断できない重度の知的障がい者たち。
彼らを純粋に祝ってやれる術は今の日本にはないのでしょうか?