出禁
聞いた話ですが、富山市の大きな事業所が息子の出身学校の生徒の受け入れを去年から拒否しているらしいです。
就労体験の時は先生が付きっきりなので分からなかったが、いざ受け入れてみると他害行為が激しく大けがに至ることもあったらしい。
学校の先生は生徒のことは優れた点しか言わず、問題点に付いては何も教えないとして、この学校の新卒は受け入れないことに決めたそうです。
生活介護サービスのみならず、就労Bについても同じく受け入れを拒否しているんだとか。
これは大変な問題です。
もしも、他の事業所もこの事業所に追随しようものなら、もう特別支援学校の生徒は行き場を失ってしまいます。
こうした問題は今に始まったことではなく、昔からあったはず。
もっと早くに学校と事業所で連携が出来なかったのでしょうか?
学校の授業があるから難しいのは分かっていますが、もっと就労体験の場を増やすとか、いくらでも打開策はあるのではないですか?
教師と福祉サービスの職員との間に大きな温度差があるのは間違いありません。
どうにかして溝を埋めていただきたいものです。