おかえりなさい。
昨夜は、8時半くらいに送られて帰ってきました。
もう少し早く着く予定が、長野の天候が悪くてバスのスピードを落としながら帰ったそうです。
安全運転が第一ですね。
東京では息子はスカイツリーだけは行ったことがなかったので、「天気はどうでしたか?」と聞いたら、やはり雨でガスが掛かってよく見えなかったようです。
高所恐怖症の私には見晴らしが良かろうが悪かろうが、どうでもいいことなんですけどね。
それにしても、男の職員さんは的確に報告してくれるようになりました。
「やっぱり寝なかったでしょう?」と聞くと、「最初寝ませんでしたが、ちゃんと布団の中に入ってそのうち寝息が聞こえてきました。」と言ってました。
息子が寝るまで起きててくれたようです。
飲み薬はちゃんと飲んだと教えてくれました。
去年は、「飲んだかどうか分からない」と言っていたので破格の進歩です!
アトピーなので息子に「痒かったら指に塗られ!」と言ってた保湿クリームも、職員さんが塗ってくれたみたいです。
それでも痒がったと言ってました。
かたじけないです。
旅行はどうあれ、職員さんが年々細かなことまで気づくようになってることに感心しました。
昨今、入所施設での職員の利用者への暴力事件が多発しています。
どんなに強力な安定剤を飲んでもパニックになって暴れる利用者に腹を立てるのは仕方ない。
親の私も苦労したからよく分かります。
でも、きちんと寄り添えば見えてくるものがあるのではないですかね。
偉そうに言いますが、息子の作業所の職員さんを見ているとそんな気がします。