立派な息子の態度
一昨日の施設見学では、変貌を遂げる施設に驚かされましたが、一緒に行った息子の様子にも大変驚きました。
まず、施設の玄関に入ったのですが、靴をちゃんと外向きに揃えて脱ぐのです。
これにはビックリでした。
いつもは家でも、富山型デイサービスでも脱ぎ散らかし、靴を揃えて脱ぐ姿など見たことありません。
しかも、私の真似をして脱いだわけではなく、私より先に靴を脱いだのです。
一体誰が息子にお行儀を教えてくれたのでしょう?
作業所でしょうか?
用した生活介護事業所でしょうか?
とにかく、人が違うようで驚いてしまいました。
更に、様々な説明を受けて応接室を出るときのことです。
私が立ち上がってお礼を述べていると、息子が隣で気を付けの姿勢を取り、「あん!」と頭を下げています。
これも驚き!!
やっぱり作業所で毎日挨拶をしているからなのかなあ。
親の知らぬ間に立派になってるのね。。
例え福祉作業所でも、毎日通勤し、働くことは本人を着実に育てるものなのだと確信いたしました。