蒲公英日記

自閉症の青年のお話です。

ドヤ顔

会話の出来る利用者ばかりいるせいか、息子のコミュケーションがますますアップしているように思います。

自分のカレンダーだけでなく、作業所や移動支援事業所のスケジュールを見てチェックしたり、「次の皮膚科はいつかな?」と聞くと指を折って教えてくれます。

最近はむしろ、私のほうがスケジュールを把握していないくらいです。

 

今日は作業所が半ドンだったので、床屋に連れて行きました。

カットが終わると「どうだ!」とでも言いたげにドヤ顔をしています。

「かっこいい頭になったぜ。」と言うとニコニコと笑っていました。

こんなことは初めてです。

毎日アンパンマンパソコンをしていますが、買ってやってから算数くらいしか出来なかったのに、今夜は「せいかつ」という問題を解いていました。

すごい!!

どんどん賢くなっています。

 

これはどういうことでしょう?

私はやはり、文頭でも書いたとおり、コミュケーションレベルの高い作業所に通っているからだと思います。

多少移動支援も使っていますが、1日の4分の1を過ごす作業所にはかないません。

言葉でやり取りしている中にいるからこそ生まれるコミュケーションなのではないでしょうか?

また、自発的に動く人に囲まれているからこそ、自分でも動いてみようという力が湧くのではないかと思います。

だから、本当は生活介護のサービスは不必要な気がします。

もちろん誰でも作業が出来るわけではありませんが、自分より軽度の障がいの人に囲まれて生活したほうが私は障がい者は伸びると思っています。