ステッチ

頑張っています。

行くところがない

3月はどこに行かせようかと悩みました。

今年は大雪なので、スキーにリベンジするのも一つなのですが、他の利用者さん次第なのでなかなか難しいです。

スキー場の上と下でヘルパーさんが分かれなくてはいけないからです。

なので、グラウジーズの観戦は一応確保したのですが、あと1ヶ所をどうしようかと悩みました。

スーパーのレジを眺めているのが好きな子なので、工場見学なんかが良いなあと思うのですが、従業員さんの出勤の関係で日曜日に工場見学をしているところはまずありません。

マス寿司の工場は秋に取っておこうと思っているので、他に無いかなあと蒲鉾の会社に自分で問い合わせてみましたが、やはり日曜日は工場見学はやってないとのことでした。

外での活動はまだ寒いですし、富山は冬にすることがないところですね。

プールは男のヘルパーさんが少ないからなるべく避けたいし。。

ふーん、悩んでしまいます。

福祉は信頼

昨日は月に一度の行事の日で、ボーリングをしてきたようです。

特にスコア表は持ち帰って来ませんでしたが、どうせまた利き手ではない右手で投げたのでしょう。(笑)

お昼は五目ラーメンを食べて、おまけにソフトクリームも食べたらしいです。

食い過ぎだよ!

でも、楽しそうですね。

息子は毎朝起きるなりいつも笑っています。

良い傾向です。

 

親が福祉サービスを提供するいろんな事業所の職員さんを信頼するから子供も安定するのです。

少しでも疑心暗鬼になると子供はそれをすぐに察知し、笑顔のない日々を送ってしまいます。

親が誰も信じないと、子供も誰も信じなくなるのです。

子供が不安定になると親も不安定になるし、逆に親が不安定になると子供も不安定になる。

そんな気がします。

あくまで個人的意見ですけどね。

 

本末転倒

「うちも移動支援使ってみようかな?」という人がいたので、今まで遊園地や動物園やプールなどいろんなところに行ったことを話すと、「でも、それなら私も息子と行きましたよ。」と言われました。

お子さんを何か珍しいところにでも行かせたいのですかね?

親からの自立を促すために移動支援はあるのです。

「別に親が連れて行けるから使わなくてもいい。」と言われてしまったら、一体何のための移動支援なのか!

まさに本末転倒です。

私は私の知らないところで、たくさんの手を借りて大きく羽ばたこうとしている息子を見ているのが好きです。

もう少し知的に軽度であれば、私はもっともっといろんなことに挑戦させていたと思います。

でも、残念なことに重度の知的障がいとして生まれてしまった。

それなら、ヘルパーさんの手を借りて社会参加すれば良いだけのこと。

私は、私の手を離れて様々なことにチャレンジする息子をオリンピック選手並みに格好いいと自負しています。

 

捨てるところがない!

https://www.instagram.com/p/BfHdlWHnC2F/

近年にない大雪です!#富山 #大雪 #記録的大雪 #除雪

大雪でもう雪を捨てるところがありません。

息子が高等部3年の時もかなりの大雪でしたが、それを超えています。

作業所の送迎があるから助かるわー。

本当にありがたいです。

 

YouTubeは高等部3年の時の登校風景。

登校風景 - YouTube

 

すったもんだ

今日はスキーに連れてってもらう予定でした。

ところがあいにくの雨に。

7時半に「健康パークになるかもしれませんので水着の用意をお願いします。」と移動支援事業所からメールが来てから2時間、全く音沙汰なし。

もしプールなら荷物をそっくり入れ替えなくてはいけないし、スキーに行くならウエアを着るのに時間が掛かるから事前にはっきりしてもらわないと困る。

事業所にメールするも返信がないので、仕方なく一緒に行く利用者のお母さんにラインしてみました。

そしたら、プールになったそうです。

やれやれ。

利用者のお母さんに聞かなきゃ行き先が分からないなんて、どういうこと?

何はともあれ、無事に水着を持って出かけていきました。